ご懐妊おめでとうございます。

 

おなかに宿った小さな命。

小さいけど、大切でかけがえのない命。

赤ちゃんがお母さんを選んで来てくれた事に、とても幸せを感じられている日々だと思います。

 

一方で、赤ちゃんがおなかに宿った瞬間からお母さんの体は、赤ちゃんを育むため・守るために壮大なエネルギーを必要とするため、体中にめまぐるしい変化が起きます。

悪阻・眠気・むくみ・腰痛・背中の痛み・情緒不安定に悩まされてしまうのも現実。

 

赤ちゃんがおなかにいる時から、≪育児≫は始まっています。

お母さんが、心身共に疲れやストレスを感じていると、おなかの赤ちゃんにもストレスは伝わり、居心地のいいはずのおなかの中が、暗くて怖い場所になってしまいます。

 

妊娠中こそ、お母さんのリラックスが必要

 

おなかの赤ちゃんが温かい幸せを感じて笑顔でいられるためにも、どうかご自分のからだの声を聞き、いたわってあげてください。

 

出産に向けて。

そして、産後の回復と育児生活に向けて、お母さんの身体がベストコンディションでいられるように。

おなかの中の赤ちゃんも、楽しく幸せを感じながら過ごせるように。

 

≪お母さん一人の体ではない≫心得て、真心込めたボディーケアを心がけ、お2人分の幸せのお手伝いさせていただいてます。


妊娠中こそ身体のケアが大切

 妊娠する事で、赤ちゃんに栄養を送るため、

お母さんの体は血流の巡りが悪い状態になってしまいます。
これは、赤ちゃんを守るために、体が一生懸命頑張っている証拠

 

ですが、巡りの悪い体を放置しておく事は、お母さん自身にとってもおなかの中の赤ちゃんにとっても良いことはありません。
血流の巡りが悪い状態は、自然治癒力が低下してしまい…

 

むくみ・静脈瘤・便秘・腰痛・肩こり 

 

こういったトラブルに耐えられなくなります。

 また、妊娠中に分泌されるホルモンの影響で、骨盤は常に緩んだ状態。。


≪骨盤の歪み=心身の歪み≫

 

妊娠中にきちんとケアしておくことで、頭痛・肩こり・腰痛・恥骨痛・股関節痛・坐骨神経痛などのマイナートラブルの予防・改善ができ、産後の回復にも良い効果をもたらします。

 

 産後は、どうしても自分のことは後回しになってしまいがち。

 

私自身の経験からも、産後の方が妊娠中よりもハードで大変!!

主婦業もあるし…

授乳もあるし…

上の子の遊び相手もしないといけない・・・

 

産後は自分の体のケアにかける時間が取りにくい。。

 

妊娠と出産は、体を見直しリセットするチャンス!!

妊娠中から骨盤の歪み・緩みをケアすることは産後の体の回復にも繋がります。