コロン～コロン～
コロン～コロン～
健診の度に
逆さ向いたり戻ってみたり
よく動く元気な赤ちゃん。
中期～後期にかけて
赤ちゃんがコロコロ体勢を変えることは
よくある事ですが
自然分娩で出産したい想いが
強いお母さんほど
「逆子」という言葉に敏感になり
健診で言われると心配になってしまいます。
妊娠周期が進むにつれて
次の健診日まで不安は募るばかり…
お母さんが心配すればするほど
おなかの赤ちゃんにとって
胎内は過ごしにくい環境となってしまいます(´・ω・｀)
心配事＝悩み・不安
この感情が大きいと
体内の水分代謝をコントロールする腎と
食べたものを消化吸収して
エネルギーや血液を作る脾
両方の働きが弱ってしまいます。
働きが弱れば弱るほど
こういった感情が自然と強く表れ
モヤモヤしたり
不安や恐怖感からくるストレスを
知らないうちに溜め込みやすくなり
悪循環を生み出してしまいます。
また、悩みや不安は
身体にとってストレスと感じ
赤ちゃんのいる子宮の筋肉の柔軟性が失われ
居心地が悪い環境になってしまいます。
こんな書き方すると
「逆子になる原因はお母さんにある」と
より不安や不快に思うかもしれませんが
私も赤ちゃんも
お母さんを責めているわけじゃありません。
ここ最近
逆子に悩まされている
妊婦さんのボディケアを
立て続けに施術する日があり
「逆子の妊婦さんと向き合いなさい」
そういわれているような気がして
今一度振り返り
書き留めておこうと思った次第です。
逆子の赤ちゃんは
お母さんに対して
「もっとリラックスして過ごしてね」
「好きな事してストレスを発散してね」
「いつも頑張っている身体を労わってね」
こういった
お母さんを想う
優しいメッセージが込められている
と考えています。
また、逆子で過ごしていないと
無事に産まれてこれない理由があり
あえて逆子になっている場合もあります。
逆子は悪い事ではありません。
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おなかの赤ちゃんからのラブレター♡
おなかの赤ちゃんと向き合う機会
自分の身体と向き合う機会
出産に向けて心身を労わる機会
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お母さんの気持ちをリラックスさせて
逆子に対する考え方や思いを
違う視点で捉えられるようにすることが大切。
マタニティマッサージを受けてくださった
逆子の妊婦さんは
妊娠中期ともうすぐ生産期に入る後期と
周期は全く違っていましたが
／
「とても大満足です♡」
「すごく気持ちのいいマッサージで
久しぶりにリラックスできました♡」
＼
お二人とも
心身ともにリラックス出来たことを
感じていただけて
気持ちも前向きになった様子が伝わり
本当に良かったです✨
マタニティマッサージで
逆子ちゃんが戻ることもありますが
「絶対に逆子を戻す！！」と
私自身も変に気負わずに
逆子の妊婦さんと向き合った施術を
これからも行っていく次第です。