小さな赤ちゃんの世界

 

『子の心、親知らず』

 

:親は、子供が一生懸命に考え、努力していることを

 予想以上に理解することができない。

 

:親は、子どもの本当の心や考えを察知することは出来ない。

 

このことわざを耳にしたことありますか?

正しい解釈としては

 

親は、子供がいつまでも幼いままだと思っているので、

日々成長している子供の 本当の気持ちがよく見えないということ。

また、成長している子供が、予想以上に 立派な考えを持ち、

努力していることを知ろうとしないので、

子供が何も考えていない かのように勘違いして思い込んでしまう。

 

ですが…

敢えて少し違う解釈で使わせてもらいます。

 

十月十日という長い間

おなかの中で過ごし

外の世界を知らない赤ちゃんにとって

お母さんは

「世界」であり「自分そのもの」

ということはご存じですか?

 

おなかの赤ちゃんは

自分とお母さんの区別がついていない

 

と言われています。

 

お母さんの喜怒哀楽は

自分のことのように感じています。

 

つまり、おなかの赤ちゃんは

いつもお母さんに寄り添っている

『一心同体』ということです。

 

でも…赤ちゃんの姿は

エコーじゃないと見えないし

気持ちも形では見えないし

ストンと腑に落ちるような感じで

理解できない…。

 

そう考える方もいると思います。

 

見えないことに対して

信じられるか

信じられないか

それぞれの価値観があるから

強要はしませんが

 

ただ言えることは

「おなかの赤ちゃんと一心同体なんだ!」

ということを意識する力は

妊娠期間をポジティブに過ごすための

大きなパワーとなり

素晴らしいお産のためのエネルギーになります。

また、産後の育児生活でも

お母さんの心の支えにもなります。

 

赤ちゃんが産まれたら

身体は別々になりますが

産まれてからも

おなかにいた頃のように

精神的なつながりを持っている

と言われています。

 

お母さんが辛い時、悲しい時の感情は

赤ちゃんにも流れこみ

自分のことのように泣きます。

逆に、穏やかな気持ちでいると

赤ちゃんも安心して過ごせるため

不穏状態は少なくなります。

 

赤ちゃんの状態は

お母さんの感情を映し出している

そう言っても良いぐらい

お母さんと繋がっています。

 

お母さんが想像してる以上に

お母さんのことを必要としています。

 

お母さんが想像してる以上に

お母さんに寄り添っています。

 

 

自分のことのように

自分と同じ気持ちを感じてくれる。

こんなにも寄り添ってくれている。

いつも味方でいてくれる存在って

とても大切ですよねっ♡

 

 

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だからこそ

妊娠中からの

赤ちゃんとのコミュニケーションが大事。

 

だからこそ

マタニティマッサージは大事。

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マタニティマッサージは

お母さんとおなかの赤ちゃんが

コミュニケーションを取るための

サポート役といったとこでしょうか☆彡

     

おなかの赤ちゃんと「一心同体」だと

強く意識して過ごせるように

お母さんの身体を労わり

心身をリラックスさせてあげること。

 

思考を要らない不安や悩みから離し

おなかの赤ちゃんに

意識を向けられるように

サポートし続けていきます♡