大切な人を労わる気持ちで

私事ですが

先日の12日に

めでたく?39歳の誕生日を迎えました。

ギリギリ30代にしがみついております(笑)


今年も家族と一緒に

いつも通り誕生日を迎えられる事は

本当に感謝しかありません。

東日本大地震があってから

より一層

この有り難みを

毎年感じて過ごしてます。


特別なことは無くてもいい。

家族みんなが健康で

いつも通り過ごせる日々に

心から感謝する日。


誕生日メッセージを下さった皆さまにも

心から「ありがとう」の気持ちでいっぱいです❤︎

自分の誕生日は

いつの日からか「命」の有り難み

目一杯感じようと思うようになり

仕事は入れずに

頭のてっぺんから足の先まで労わる日。


コロナ前からひっそりと進めている

新メニュー導入に向けて

しばらく遠のいていた新しい学びを

再度振り返ろうと思い

試験を迎える受講生さんの

「施術モデル」という形で再スタート。


受講の振り返りも兼ねてましたが

「受講生」という立場を客観視するためにも

とても良い機会となりました。



新しいことを学び習得することは

覚えることも多く緊張感もあり

「技術をしっかりこなさないと!」

という想いが勝り

施術を受ける目の前の人に

しっかり向き合う余裕が無くりがち。


些細な所作から

「心地よい」と感じてもらえるペースや圧

安心して委ねられるスムーズな流れなど

こういった点の心配りが


  • しっかりと出来ているか
  • おざなりな施術になっているか


マタニティセラピスト養成講座での

実技試験では

こういった面も判定基準としております。


大切な命を育んでいる

大切なお母さんの身体を施術するにあたり

受講生の皆様が

「目の前の妊婦さん」に

きちんと向き合った施術が出来ているか

実技試験後のレポートから

しっかりと伝わってきます。



しっかりと向き合った施術をするためには

実技講習の時点から

私自身も導くことが大切だと考えて

講習を行っております。


初めましての方であろうと

「大切な人を労う気持ち」

を込めた施術を心がけてもらえるよう

一人一人の受講生さんを導く大切さと

お客様に対しても

今後も忘れることないよう

常に心がけていく大切さを

改めて感じた誕生日となりました。