本当に必要とする人へ届けたい想い

 

自粛休業明け

がむしゃらに走り続けて

気がつけば早10月。

あと3か月で2020年が終わり。

 

今年は新型コロナウィルス感染拡大のおかげで

半年ぐらい損しているように感じる人もいるのでは?

 

休業中は、営業上のダメージはあったものの

ずっと止まっていた事を進める準備が出来たり

 

「マタニティマッサージ」

「マタニティセラピスト」について

再度振り返り考える時間が出来たり

 

パソコンスキルやオンラインという

苦手意識から触れようとしてこなかった事柄に挑戦し

自分なりにスキルアップ出来たこともあり

それなりに充実して過ごせたおかげで

今があると感じています。

 

マタニティセラピスト養成講座の受講生さんや

初めましての妊婦さんや産後のママさんとの

新しいご縁にも恵まれました♡


私自身、マタニティセラピストとして
活動し始めた当初は
それはもうがむしゃらで直向きで
毎日一生懸命子育てと両立して…
させていた。といった感じでした(笑)


少しずつ実務経験を積んでいく中
手技も大切だけど
カウンセリングに関しても
とても大事なことだと思い始めて
我流で模索しながら進んできました。

新型コロナで休業中に巡り合った
おはな助産院主催のオンライン学級で
学べば学ぶほどその想いは強くなり…

マタニティセラピスト養成講座として
リニューアルした時には
これまでよりもっと
手技以上にカウンセリングにも
重きを置いてもらえるよう
見直して構築し直しました。

実技試験の後には
レポート提出という課題を設けていますが
先日レポート提出していただいた
受講生さんのやり取りで
「妊婦さんから聞かれてない事を
あれこれ言うことは暴力になるから気をつけないと
って先輩助産師さんからの教えがあった」
という助産師さんのお言葉を聞き
改めてカウンセリングという
紙切れ一枚のやり取りの重さを実感しました。


マタニティセラピストは
お母さんとおなかの中の赤ちゃんが
健やかに妊娠期間を過ごせるように
出産までの間サポートしていきます。
そのために
たった一枚のカウンセリングシートから
妊産婦さんの生活背景や体質を汲み
一人一人に合った施術をしていく
という大切な役割があります。

全ては、本当に必要としている方のために。

これから「マタニティセラピスト」として
新たに活動をしていく受講修了生さん達が
1人でも多くの妊産婦さんのお役に立ち
自信持ってサポートしていけるように
カウンセリングから実技施術モデルまで
たくさんの方にご協力いただき
心から感謝しております。
本当にありがとうございます。

まだまだ受講中の方もいますので
引き続きご協力いただけると嬉しいです❤︎