お母さんも子供も偉大

 

母の日だった昨日は、どんな1日でしたか?

皆さんにとって「母の日」とはどんな日ですか?

 

以前のブログでも書きましたが

我が家の母の日は前倒しでサプライズだったので

昨日は至ってふつうぅ~な日。

 

思い返せば、息子たちから

「母の日」に感謝されるようになったのは

長男が小学生に入った頃ぐらいかな…

 

実母&義母に感謝の気持ちと贈り物はしてたけど

何かされる側ではなかったなぁ…

(前夫も何かしてくれりゃいいのにね。笑)

 

母の日だからとこじつけて

いつもよりもいい食事の材料を買い出しに行き(自分で)

いつもよりリッチめのご飯を作り(自分で)

末っ子には離乳食を食べさせながら

食の執着心が素晴らしすぎる次男の食べこぼしを処理しながら

べらべら喋りに夢中で箸が止まる長男を注意しながら

全く食べた気になれない食卓を囲み

後片付けをして終わる…

 

小さいうちなんてそんなもんよ。

保育園で書いてきた「母の日の絵」と

「あ」と「お」と「う」と「と」が反対向きに書かれた

「おかあさんありがとう」のメッセージだけで

充分に嬉しかったあの頃...( = =) 

 

立派に育ってくれたな~と、しみじみ感じております。

 

子供が立派に育ってくれるのは

母としてとても嬉しいですよね。

 

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でも、もっと前から立派に成長してるんです。

そのプロセスには

お母さんの偉大なる努力と

子供の偉大なる努力が合わさっているんです。

 

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今朝、以前からずーーーっと受けたいと願っていた

おはな助産院」のオンライン両親学級に参加して

なんてすんばらしい事なんだっ!!!!と

世の妊婦さんにスタンディングオベーションしたくなる

すんばらしいお話の1部のシェアなのですが

 

妊娠が発覚して10ヶ月の間に

受精卵の時から2000倍にも大きくなる赤ちゃんを

私たちお母さんは努力して大事に育てている。

 

おなかの中の赤ちゃんは

少ない酸素環境の中で生きるために

出生後よりもたくさん心臓を動かして

懸命に生きる努力をしている。

 

これってすごいことじゃないですか?

こういう話を妊娠中に知るのと知らないのでは

マタニティライフに大きな違いがあると思いました。

 

実際にタイムマシンがあるなら

すぐに乗って、長男を妊娠中の私自身に教えてあげたいくらい。

母の日なのに、いつも通りでスルーされて

「ちょっとぐらい感謝の気持ちの言葉もないんかい」と

拗ねていたあの頃の自分に言いたい。

 

「そんな期待にしがみつくちっぽけな私を

偉大なる母にしてくれた子供たちの偉大なる努力も見て。

一緒に頑張ってきて今があるから

お互いにギューってしあうだけで充分やで」

 

 

産後数年経っていても、今からでも遅くない。

 

 

※ちょっと興奮気味に書いたので

表現がわかりにくい所もあるかもしれませんが

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。