子育てしやすい環境

金沢市 野々市 金沢駅周辺 妊婦 マッサージ 産後整体 子連れ 出張 産後ケアセンター
※画像はネットからお借りしたものです

 

↑ ↑

【サヌチョリ】

 

何のことでしょうか??

 

(._.)ф

ビジネスホテル?

マンション?

アパート?

 

え?

誰かの部屋?(゜.゜)

 

全部ハズレ------!!!

 

正解は

【産後調理院】

 

料理教室じゃないですよwww

 

1997年から導入されて

ここ20年の間で広まった

「産後ケアセンター」の事。

 

韓国では、妊娠がわかると同時に

どこの産後調理院に入るか調べて予約することが

当たり前になってるとか。

 

むかーし昔から

≪産婦を大切にする=家の繁栄≫

という思想のある韓国では

産後養生のための「産後室」という小屋を

自宅敷地内に建てて

 

産後は姑の世話を受けながらそこで暮らす

という文化があったけども・・・

 

あちらも少子化だったり

姑さんが現役で働いていたりで

昔のようにはいかなくなり

このような施設が広まったそうです。

 

韓国では当たり前になってることが

ようやく日本も

2015年から取り込みを開始☆

 

なんやけども

石川県では広まっておらず(。´・ω・)

 

対応できる医療機関は

県内で4市(加賀、小松、白山、能美の南加賀)のみ。

(※4市でどれだけの施設が対応してるかは不明確ですw)

 

能登で6施設、南加賀で8施設

河北郡市、金沢市、野々市市、白山市合わせて30施設

合計44施設は

「市町から要請あれば導入する」

という姿勢。

 

そんな記事を朝刊で見つけ

もどかしい気持ちになった今朝。

 

やっと動き出したかー。(ちょっと遅ない?)

でも実現までどれぐらいかかるんやろ。。

 

正直そんな気持ち(´・ω・`)

 

妊婦さんのボディーケアを通して

事情があって

里帰りしない&できないから

産後は普通に自宅に戻り

体を休める間もなく

すぐ日常生活が始まる。

 

そんなママ達がたくさんいる

ということを知りました。

 

きっとこれからも多くなってくる。

 

事実、現段階で

75%のママが

「通所型の産後ケアセンター」の利用を希望

というアンケート結果も。

 

 

観光や県外移住者の起業サポートや

町家利用した事業サポート

 

石川を盛り上げるのに

どれもこれも必要なサポート事業で

否定はしないけども

 

け・ど・も

 

パッと見た感じ

そういったことに力注いでて

「これからの未来を担う子供を育てる家庭」

に対するサポートが

まだ手薄のような印象がある

というのが正直なとこ。

 

私自身、絶賛育児中だから

そういう事情に目が行く。

だけの理由ではなく

 

これから先ずっとず―――っと

長--------い将来を考えて

今よりもっともっと

子育てしやすい環境は大切。

 

頑張れー!!Isikawa!!