大切な相談相手

 

「お母さんが子供の時いじめられたことある?」

 

ある日の保育園の帰り道

三男が投げかけてきた質問。

 

今は保育園の時から

≪いじめ≫について教育してる時代かぁ~

 

なんて思いながら

「あるよ。」

と何気なくサラッと答えたら

 

「あき、保育園でいじめられとるげん。」

 

(´・ω`・)エッ?

 

今なんて言った??

 

鉄パイプで頭を殴られたような衝撃w

 

 

いつも嫌がることなく

楽しそうに登園してるけど

保育園での過ごし方はわからないので

連絡帳で報告したところ

 

 

とりあえず、特定のターゲットにされた

≪いじめ≫ではないのかな??

たぶん(笑)

 

 

何はともあれ

悩みを打ち明けて相談してくれたことに

母親として安心したのと

5歳にして≪いじめ≫がどういうことなのか

きちんと理解をしてる事に感心☆

 

 

子育てしてたら≪悩み事≫は付きもの。

 

育児の悩みの壁にぶつかった時

シングルマザーの私は

いろんな人に話は聞いてもらうけども

最終的には自分が決断したり

解決しないといけない。

 

これはシングルマザーだけに限らず

出張続きや単身赴任など

仕事の都合でご主人が不在気味で

ほぼシングルマザーみたいな生活しているママも。

 

 

ママ友や友人、両親など

話を聞いてもらえる人はいても

結局は自分たちの子供の事だからこそ

親である夫婦間で相談して

一緒に解決したい。

 

だけどそれが出来ない環境だと

吐き出したい気持ちや

言いたいこと、聞いてほしいことを

ぐ―――――っと抑えて

おなかの奥の方に押し込んで

タイミングを待って過ごしてる。

 

そうしたら

知らない間に歯をギューっと食いしばる。

 

 

こういう些細なストレスがある生活を

ずっと続けていたら

自律神経や情緒を調整し

血の巡りに関係する≪肝≫と

相克関係にある

≪脾(胃腸などの消化器系に関係)≫

も乱れてしまう。

 

おなかの中が冷たい。

+

歯を食いしばるから

顎がずれる。

(頭部の歪み)

ll

仙骨が歪んで腰痛も

(※からだの左右のバランスを保つのは「仙骨」と「顎」の2か所だけ)

 

 

≪相談したいけど出来ない環境≫が

からだをこんな状態にさせてると思わないから

人に触れられるまで気づかない。

 

 

「こうしてケアしてもらって

自分が腰痛あることに気づきました。」

 

「触られることで

自分のからだの事がわかりますね。」

 

「相談できないストレス大きいかも。」

 

 

先日ケアさせていただいたママさんが

施術後の気づきをお話してくださいました('ω')

 

からだの表面(筋肉など)だけでなく

見えない(見過ごしてる)こと

気づいていないこと

 

そういったことも含めて

自分とからだと向き合うことって

すごく大事なポイント。

 

自分自身を大切にしてるということです♡

 

そうすれば

歯を食いしばって

我慢する必要も無くなると思います。