むくみ注意報。

むくみトラブルに悩まされている

妊産婦さんのケアが

立て続いている、今日この頃('ω')

2日から始まった

移転記念キャンペーンでも

リフレクソロジーのご予約を

たくさんいただいてます。

ありがとうございますー♩


今の時期

≪むくみ注意報≫を発令してもいいぐらい

むくみのピークと言われてます(゚Д゚;)


春から夏にかけて

気圧が下がり、温度と湿度が上がるという

日本の気候の特徴が

むくみを最大限に引き起こす原因に…。

●気圧が下がることで、外から脚にかかる圧が低下。

 ↓

 筋肉が弛緩し、体内の循環を良くするポンプ機能が低下。


●湿度が上がると、汗が出にくくなり、細胞内に水分が溜まる。

 汗をかいても気化しにくく、汗と共に放散されるはずの熱が体内にこもる。

 ↓

 水分代謝に悪影響を与える。


●温度も湿度も上がると、自律神経が乱れやすくなり、代謝&排泄機能が低下。

 ↓

 体内に、老廃物や水分が停滞しやすい。


体内に必要以上の水分や老廃物を溜め込むと

これを尿として体外に排出させる働きのある≪腎臓≫に

大きな負担をかけることに…(;´・ω・)

この機能が弱まれば弱まるほど

体内に余分な水分&老廃物を溜め込んで…悪循環。。。


特に、母体の血液量が急増する

妊娠中期後半~後期の妊婦さんは

気をつけてほしいとこ。

腎臓とむくみの関係
バスタブの排水溝が腎臓の働き

急増する血液量は

≪血漿(けっしょう)≫と言われるもので

90%以上が水分の液体。

 

おなかの赤ちゃんに

栄養を運びやすくするために

血液は水分で多くなりサラサラな状態。

栄養を運ばないといけないから

体がいつも以上に水分を蓄えようとするため

腎臓の働きにさらに負担が( ;∀;)


腎臓は、老廃物の排出の他

体液量やイオンバランス・血圧の調整したり

血液を造ったり、骨を生成したり

大事な働きを沢山抱えてます☆


むくみ以外に

貧血になりやすかったり

カルシウム不足になりやすい妊婦さんに

どれも必要不可欠な働き。


気象の変化による

腎臓機能の影響の他に

妊娠後期は、大きくなったお腹が

鼠径部を圧迫して

リンパの流れを滞らせてしまうため

リフレクソロジーでは

腎臓の反射区を刺激しながら

血行とリンパの流れを促す他

鼠径部の圧迫を解消させる

ストレッチも合わせて行い

むくみケアをしています^ ^


せっかくスッキリしたむくみも

腎臓に負担かけない生活をしないと

意味がなくなってしまうから

普段食べる物も意識する事も大切☆

優れた利尿作用がある

カリウムを多く含む食べ物

(例,バナナ・アボカド・枝豆・ひきわり納豆・キノコ類・乾燥プルーン・カボチャ)

これと一緒に

ミネラル・ビタミン類

良質なタンパク質を摂取。

(クルミはオススメ)

コレを頭の片隅に置いて

日常の食事を意識して

上手くむくみ対策をして過ごしましょう。


サロンのドリンクも

ハーブ&コーディアルの中から

ミネラルとビタミンが豊富な

『ライムネトル』をチョイスしてます♩