生理痛は当たり前??

生理が始まってから、次の生理が始まる前日まで

【卵胞期】【黄体期】【月経期】と言われる3つの周期があります。

 

生理は月経期になり、生理中のブルー期と言われます。

月経期は「黄体ホルモン」という、妊娠をサポートする役割のある女性ホルモンの分泌が減り、体が冷えて血行不良になります。

そのため、頭痛・吐き気・貧血・むくみ・肌が敏感になるなど・・・

体の様々なトラブルが起こります。  

 

生理前、もしくは生理中に、

 

・下腹部が痛む

・腰が重たい

・下痢気味になる

・頭痛がひどくなる

 

といったような生理痛症状は、

【黄体期】【月経期】の2つの周期が関係していますが、

(3つの周期の特徴と症状については、違う記事でご紹介します)

基本的に東洋医学では、

生理痛というのは、からだに何かしらの異常があり、

生活習慣・からだに対する考え方を見直す必要があるという、からだからのメッセージであり、生理痛があって当たり前ではない、と考えられています。

 

月経期には、不要になった子宮内膜が、血液とともに体外に排出されます。

この時、血の貯蔵庫であり、血液を浄化・再生しコントロールしている【肝】が、とても重要な役割をしているのです。

肝は、血をコントロールしているだけではなく、消化機能の助っ人でもあります。

その肝の働きが、日頃の生活習慣が原因で冷えて弱っていると、

生理前・生理中に、肌トラブルがあったり、腹痛・吐き気・便秘・消化不良といった消化器系のトラブルや、貧血が起こります。

 

 

生理痛だからと、薬を飲んだりして耐えて過ごしてる方が多いと思いますが、

生理痛は、本来無いのが当たり前なのです。

からだのメッセージを見過ごさず、

日頃から「冷え」を意識して、血行がいい体になるよう心がけて過ごす事が大切なのです(・ω・)ノ

 

 

 

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コメント: 1
  • #1

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